ラアゾブ
世界的に大人気という触れ込みで、日本で爆発的人気のレリゴー。
こちらヘブライ語バージョン。でもイスラエルで暮らしていて聞いたことがない。
【今日のヘブ語:ラアゾブ(La'azov)】 諦める、去る、捨てる、放っておく(不定詞)
日常生活でもよく聞くしよく使う単語。
英語でいえば、Leave、Abandon、Quit、Depart・・・など。
だから、Let it goでもおかしくはないのだけれど、なんか違う気がする。
原型を上手く汲んで「ありのまま」に仕立て上げた日本語がよすぎるからかもしれないが、不定詞で「La'azov、Leshachrer」って、ヨガのレッスンかよ、みたいな。
ヘブライ語は、主格に応じて動詞や形容詞を変化させなければならないため、「Let it go」という「it」が何を指すのかが曖昧な言葉を翻訳することは難しい。でもエルサの決意発表なのだから「エアゾブ(I'll leave)」の方が相応しいような気がするのですが。
レリゴーの「L」と引っ掛けるために、不定詞「La'azov」にしたのかな。
それに比べたら、日本語は本当に便利な言葉だと思う。何もかも曖昧で。
個人的には、ディズニー系はあんまり・・・。
子供の頃から、ディズニーやセサミストリートなどが苦手で、浦安も2回行っただけ。
私は、レリゴーよりも、ラリホーのほうが。

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